jueves, 20 de mayo de 2010

日本の経験と教材のおすすめ

私は、2年前からヌエボ・レオン州立大学文学部言語センターで日本語の教師として働いています。去年、独立法人国際交流基金の外国日本語教師長期研修のプログラムに参加する機会を得ました。本稿では私の日本での経験について紹介してみたいと思います。

長期研修は、2009年9月から2010年3月までさいたま県北浦和市にある国際交流基金日本語センターで行われました。

まず、勉強した科目について説明します。日本語科目は1学期、2学期を通して「文法の教え方トレーニング」、「総合日本語」、「読解・文法」から成っています。ここでは教師として知っておくべき基本的な文法知識を勉強しました。私はクラスの中でどうやってこの知識を生かしていくかを考えながら授業に参加しました。

教授法科目Iでは初級レベルの日本語授業の基本的な流れを勉強しました。授業で勉強した内容から受講者はミニレッスンをしました。教授法Ⅱではシラバスの種類について学びました。現在、主流となっている初級の日本語教科書を使って、教案を書き、模擬授業もしました。

1学期の日本語選択科目は「物語」、「音声」、「漢字」などがありましたが、私は「読解・文法」を選び、2学期は「日本語でみよう」を選びました。

特別講義として「日本の教育」、「歌舞伎」、「文楽入門」、「日本の地理と歴史」があり、これらの講義を通して、日本文化や日本事情に関する知識を深めました。この点について知識がなかった私には本当にためになる講義でした。

次に、この研修で使用した教科書の中で皆様に役に立つと感じる本を紹介します。文法のクラスで使った教科書は「初級日本語文法総まとめ20ポイント」です。私たち教師は、日々授業の準備や授業に忙しく、自分の日本語力をあげるために勉強することが少ないです。しかし、この本は非日本語話者の教師の日本語文法能力を向上させるためにとても使いやすく、便利な本だと思いました。なぜなら、文法の説明の前にスタートテストがあり、自分の弱い点を確認しながら勉強に集中することができるからです。

「文法の教え方トレーニング」では「おたすけタスク」と「日本語コミュニケーションゲーム80」という教科書を使いました。これらの本は基本練習のための様々なゲームを紹介しています。学習者の中には目で習う人と体を動かしながら習う人の2つのタイプがあるそうです。それで、いろいろな活動を行うのは大切だと感じました。それから、カードやワークシートも入っているは、教師にとって便利です。

皆さんは導入をするとき絵を使いますか。絵を使って導入するときに、「絵で導入・絵で練習」という本はとても良いです。この本には絵カードとイラストがたくさんあります。CD―ROMが入っているので、直接印刷やパワーポイントに貼り付けができます。

日本語の学習者の中で日本へ行く機会のある人は多くないかもしれません。ですから、日本の文化と日本の生活を紹介するためにレアリアと生教材を使えば、学習者も日本を身近に感じることができるのではないでしょうか。『「レアリア・生教材」コレクションCD・ROMブック』は食品のパッケージやレストランのメニューが入っています。この本のイラストは本物の写真ですから学習者に興味を持たせるためにとても便利です。

最後にインターネットの教材サイトを紹介したいと思います。「みんなの教材サイト」(https://minnanokyozai.jp)ではさまざまなイラストやワークシートが紹介されています。世界中の日本語教師が毎日、新しいイラストをのせているので授業に使いたい教材が必ず見つかると思います。

最後に、良い日本語教師になるための道はまだまだ長いですが、毎日、新しいことを学ぶ姿勢を大切にしたいと思っています。日本で知り合った人やそこで学んだ経験を大切に、これからの仕事に取り組んでいきたいと思います。また、このような貴重な体験をすることができたことを国際交流基金に感謝いたします.

1 comentario:

Veec dijo...

masco el japones hablado, escrito ni de broma, y google y babelfish solo hacen las cosas peores... que quisiste decir?